2009.10.20 |
房総エリアレポート 房総エリアレポート vol.1 一宮編馬場正尊(東京R不動産) 現在、房総R不動産が主に活動するエリアは、南北に伸びる九十九里浜に沿って大きく5つのエリアに分かれている。北から、一松(ひとつまつ)、一宮(いちのみや)、東浪見(とらみ)、太東(たいとう)、夷隅(いすみ)だ。 それぞれのエリアには独特の風景や空気感があって、どの部分が気に入るかは人それぞれ。その特徴を、よりわかっていただくために、各地の紹介をしていくことになった。 バランスのとれた一宮エリア 特急が停まる上総一ノ宮駅(かずさいちのみやえき)。初心者でもエントリーしやすい一宮海岸のサーフポイント。県道沿いに並ぶレストランやサーフショップ。 アクセス:電車でのアクセスにはもっとも便利なエリア、東京への通勤にも有利 電車でのアクセス ショップ:飲食もサーフショップも豊富 県道沿いにレストランやサーフショップが並ぶ。この一帯ではもっとも店が集まっていて賑やかだ。角のファミリーマートはサーファーたちが待ち合わせに使うアイコンでもある。ラインナップは普通のコンビニとずいぶん違っていて、ワックスやリーシュ、ボディーボード、BBQ用の炭まで置いてある、まさに房総コンビニ。 海:車が停めやすい、一宮のサーフポイント サーフポイントは、まず一宮海岸。駐車場が広く停めやすいために、混んでいるのが難点。砂浜が南北にゆるやかに広がっているので、日によって変わる潮のカレントを読みながら、いい波の立つ場所を探すことが可能。夏は海に向かって左半分が海水浴場、右半分はサーフィン専用と共存している、ほのぼのとしたポイント。 スーパーマーケット:「SENDO」と「ベイシア」を使い分け スーパーは「SENDO」と「ベイシア」の二つ。 宿 外房は概して宿泊施設が不足している。一宮にもサーファー用の小さな素泊まり宿はいくつかあるが、これといった宿がない。誰か進出してくれないかなと常々思っている。というのは、友だちが大勢で遊びに来たら泊めるところがないのだ。シーサイドオオツカというホテル形式の宿がある。企業の研修などで使われていることも多い、過不足のない宿だ。ただ房総っぽさはない。テニスコートやプール、ジムなどが付帯しているので合宿などにはいいかも。 物件:「新しい郊外」の実験場 房総の馬場家が一宮にあるから、僕ら房総R不動産の最初の実験はこの地に多い。下の写真は「波乗り長屋」。 房総の馬場家と、その隣の一宮テラス。 駅の近く、一宮川沿いの「BOSO BASE01」。これは電車からも見えます。上総一ノ宮駅に到着する直前、左側に黒い木造の建物が見えてきます。 このエリアには今後も、都心と郊外の二拠点居住を始める、新しい住人たちが多数、引っ越してくるはずだ。土地も値上がり傾向にあるので、手に入れるなら早い方がいいかも。 |
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