房総で考える「森からはじまる、小さな家」馬場正尊(東京R不動産) 木々に囲まれた落ち着いた空気の中で暮らし、サーフィンができるビーチまでは車で10分程度。海と緑と農業と、リアルとデジタルと、仕事と遊びが穏やかに同居する、房総・いすみの『フォレストリビング』。この森を会場にイベントを開催します。 ![]() 海と緑の絶妙なバランスを体感 敷地は、いすみ市と一宮との市境の高台の森の中に位置し、太東ビーチやオリンピックのサーフィン会場になった志田下(しだした)のビーチまでは車で10分程度。にも関わらず、ここは木々に囲まれ、落ち着いた雰囲気です。 ![]() 海の風景。日本有数のサーフポイント ![]() すぐ近くの山。春には、桜はもちろん菜の花の絨毯も眺められる ![]() 澄んだ空気がつくり出す、美しい夕焼け ![]() 近くにはこんな田園風景も この場所を「フォレストリビング」と名付けたのは、まさに森の中のリビングルームのような感覚がここにはぴったりだったから。広いウッドデッキを設けて家具を並べれば、そこはアウトドアのリビングのよう。大きな樹が所々にあり、その枝や葉が心地いい木陰を落としています。かなりたくましい樹木もあるから、ハンモックやブランコを吊るしたりもできそうです。 ![]() グランピング施設時の様子 実現してみたい風景を妄想 このイベントでは、フォレストリビングのコンセプトや、実現してみたい風景についてのトークショーを行う予定です。実際にここにたたずんで、家が立ったときの様子をイメージしてもらえたら、と思っています。 ![]() 世界中で大きな建築や都市を作ってきた人間の最後の作品が、この小さな小屋であるというのは、なんだかとてもかっこいい(「ル・コルビュジエ カップ・マルタンの休暇」(TOTO出版)表紙より) ミニマムでコンパクトな空間を中心として、いろいろデッキや、小さな離れを足してゆく。広さは、森に求める。 ![]() 検討中のイメージです。当日はこんな模型を前にしながら話すことができればと思っています 一つひとつのボリュームは小さいけれど、機能的にしっかりまとまっていて、基本的な生活には事欠かない。子供や友人たちのために、小さな離れを増築しても良さそうです。もしかすると、後からサウナを増築する人もいるかもしれません。 トークイベントを開催 房総エリアのこの場所で、新しい暮らしのイメージが膨らむようなトークイベントを開催します。トークイベントの中では、この場所でどのような暮らしができそうか?を、模型を使って、街並みの完成イメージを共有したり、妄想を交えてディスカッションする予定です。 ![]() 計画図、5つの区画を想定しています 一宮に家があるR不動産メンバーが、Airbnbで家を貸しながら維持している「小さな収益化のヒント」まで、色々話そうと思ってます。参加希望の方は、下記、申込みフォームからお申し込みください。 房総で考える「森からはじまる、小さな家」 ![]() |
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