ラグーンとともに、四季を移ろふ

波乗り道路を抜け、R１２８を南下する。
いすみのシンボル、太東の灯台を脇目に見ながらこの地へ。

開けっ放しにした車の窓からは潮の香りとともに干潟のある風景が
そこには広がっていました。海ってやっぱり、高揚感があります。
干潟の向こうには夷隅川、左に目をやれば白い砂浜の向こうに
太平洋の水平線がくっきりと。
四季や潮の満ち引きで表情が変化し、時には浅瀬に大型の野鳥も
羽根を休めにやってきます。

縦長の敷地にはいくつかの植栽も残っており、うまく活かしつつ
拠点となる「家」をつくっていきたいところ。
このエリアは本当に静かな地である。潮騒しか聞こえない。
波の音がBGMなんて例えがあるが、まさにそれに近いかもしれない。
近くには買い物拠点もあるので不便は感じることは無いでしょう。

ひと昔前のアメリカ映画でよく出てきそうな、カバードポーチのある
平屋の家。玄関ドアの横にブランコを作り心地良い波の音を聞きながら
ハンモックでお昼寝。ふと目が覚め遠くを眺めれば、広い空と
どこまでも続く海の青いコントラスト。
季節の移り変わりを五感で感じなながらも、敢えて何もしない。
そんな情景がふと、浮かんできた。

ラグーンとともに、四季を移ろふ。
広く青い空がお似合いな、シーサイド・リバーサイドなこの地で
憧れの暮らしをしてみませんか？