このブログを偶然読んでくれた編集者の菅付雅信さんからメールがあって、それをきっかけに生まれた『「新しい郊外」の家』。
あまりに急いで、この本を書いてしまったために、しばらく房総について書く事に対して、燃え尽き症候群に陥っていた。
そろそろ、それから立ち直って新しい房総の動きを伝えなければならない。
と思っていたら、いくつかの雑誌で、この本が取り上げられていた。
「週刊文春」の文春図書館。
まじっすか! これはうれしかった。
ちなみに、こういう記事は、著者の意図とは関係なく、ある日、突然掲載されるんですね。
しかも書評を書いてくれているのは川端康生さん。
僕は『Number』が愛読書のひとつなので、川端さんの文章にはときどき出会っていたし、インタビュー原稿のお手本にさせてもらったこともある。その文体が好きだった。その人が、なんと書いてくれているではないか。
コンビニで立ち読みしながら、ジーンとしてしまった。
ありがとうございます。
とにもかくにも、
房総に家を建てるフェーズは、ここで一旦終わり、
今後は、そこで僕らがどういう生活を始めたのか。
そのストーリーを書いていきたいと思います。
ちなみに、『AERA』にも掲載されてました。
これは取材があったので心の準備ができてました。
すごくいい記事。書いてくれた三宅さん、ありがとうございます。
今度は、旦那を説得して、ぜひ房総に家を持ってください。
気持ちのいい海風が待ってます。
木村カエラが表紙の号。
カワイイよなあ。
房総の海にたたずむ僕の記事。
日本を新しくブランディングする、その具体的な実践として紹介されてました。