「房総ウェアハウス」の魅力はまず、上総一ノ宮駅からの近さ。ゆっくり歩いても10分もかからない。駅を出て線路沿いに歩く。
そして、1、2分歩くとこんな風景が現れる。
一宮川にかかる橋。車が通れる橋ではなく、人の遊歩道。そして、この橋からの眺めを、僕はとても気に入っている。
海に流れ着く直前の、ゆったりとした流れ。あと2kmで九十九里の海だ。岸辺には釣り糸を垂らす人もポツリポツリと並び、それがまたのどかさを助長しているようにも見える。
この橋の途中で、対岸に建物が姿を現す。透明なので向こう側が透けて見えている。この川と河岸の遊歩道は、ほぼ庭のようなものだ。※2009年3月14日(土)、15日(日)の2日間、第1回目の「房総ウェアハウス」の内覧会/オープンハウスを行います。詳しくは「房総ウェアハウス」内覧会/オープンハウスのお知らせをご覧ください。
東京R不動産のディレクターでもある馬場正尊が、ふとしたきっかけから房総に土地を買い、家を建て、生活を始めるまでのストーリー。資金調達から家の設計、周辺の環境や人々との交流、サーフィンの上達? まで。彼の人生は些細な気づきから、大きくそれていくことになる。馬場家の東京都心と房総海辺の二拠点生活はこうして始まった。房総R不動産トップページへ
馬場正尊