この景色を見てみてください。
庭の目の前が、池というか堰。先日、房総のこんな家を買っちゃいました。
水面に突き出すよう見えるのはボートをつけるための桟橋だ。
みんなで気軽に使える小さな小屋。ちょっと古いけどこの小屋をリノベーションして使うことにした。別荘っていうほど仰々しくもなく、何よりリラックスできて、気が向いたらサッと行けて、簡単な仕事くらいはできる。そんな場所が欲しかったのだ。
そして、周りの人に房総ライフを薦めるのならば、東京とのオルタナティブな生活を提案するのであれば、まずは自分たちで実践してみようということで、兎にも角にも購入してしまった。
1階とロフトをあわせて40平米弱の小さな家。なぜか庭にやしの木が!? 房総に注目した時期とも重なるけれども、この物件に興味を持ち始めてから、いろいろと試行錯誤した。最初は僕個人で購入しようと思っていて、地元の床屋のおじさんにこの周辺のことを聞いてみたり、目の前が水辺なので何度か雨の日を狙って物件を見に行って、水の量を観察したり、けっこういろいろと検討した。
こんな生活「ちょっと贅沢」っぽく感じるかもしれないけど、よく考えてみると誰でも実現できちゃう可能性がある。
なぜなら、とにかく値段が安いからだ!
なんとこの物件は、40坪くらいの土地&建物&このビューで3**万円。
車みたいな値段なのです。
もちろん諸経費やリノベーション費用がのってはくるけど、住宅ローンを使えば月2、3万円でこんな場所が持ててしまう。
ちょっとしたデッキがある。この手すりは撤去予定。壊れたアンテナがぶら下がっている。 これが桟橋。さびさびで傾いているが、ゴムボートくらい浮かべられそう。 そして今現在は?というと、まだ工事の途中。
施工業者さんに工事をお願いし、時には自らペンキを塗りながら、はやく使えるようになるよう、色々やってます。
本当は夏の間に使いたかったんだけど、既に夏は終わってしまったみたいです。