敷地から見る風景。とにかく空が広い
丘の上から見下ろすと海の深い青。奥にはどこまでも続く水平線が。
見上げれば抜けるような青空が広がる。
こんな光景にピン!と来ましたら、まずはご覧ください。
南房総市の太平洋側にこの物件はございます。
かつては房州路を旅する人々の宿場町と栄え、中心街には温泉宿が点在。房総特有の「鉱泉」は、とある宿ではその日の状況によってお湯の色が変わるのだとか。また「温泉スタンド」なるものもあり、なんと温泉を持ち帰り自宅で楽しむ事も出来るのです。
春先には露地栽培の花畑が一面に広がりその光景は文字通り「映え」であり、特に道の駅のあるエリアではこの時期の賑わいは名物のひとつとなっています。
また南房総有数のサーフスポットでもあり、透明度の高い海の青を眺めるだけでも癒しとなります。千葉エリアでも奥に位置するので、いい波なのに人が少ない穴場的な日も度々あるそう。
さて、物件の話へ。
南房総の丘の上、峰の頂きの一角にある土地を今回はご紹介。
丘陵地にある別荘地のてっぺんを目指し、坂道をゆっくり登っていきながら向かっていきます。道路沿いに家屋が点在しておりその表情も様々。途中ぐるっと回るように進んでいく一方通行の道があったりと、表情が変わっていく様はまるでアトラクションに乗っているようです。
頂上付近に着くとそこにお目当ての土地がありました。
奥に鎮座する椰子の木が目印でほぼ長方形の形状の一部は傾斜地になっています。
現在は雑木が伸びきっておりグランドレベルからの海の眺めはちょっと厳しいですがここはぜひ、整備をしながらこの傾斜地をうまく活用した家づくりを行って、どこまでも広い空と青く長い水平線をゲットです!
2階からの眺め、開放感はきっと素敵な事でしょう。
外海に面したこの地ですがなんと、富士の峰も見る事もできるとか。
丘の上の別荘地という事もあり、前面道路への車の往来はほぼございません。「静か」という言葉が本当に似合います。
もちろん移住先としてのチョイスも良いとは思いますが、週末ハウスや企業の別荘、宿泊施設としても相性は良さそう。
南房総の奥座敷で眺める広く抜けた青空、そして真っ直ぐ続く水平線の下に深く青い海。静けさも相まったこの地にどのような建物が出来上がるのか、いまから楽しみになってきました。
お気に入り
- 価格
- 650万円
- 専有面積
- 管理費
- なし
- 修繕積立金
- なし
- 所在地
- 千葉県南房総市峰
- 交通
- JR内房線「千歳駅」 2㎞(車約10分)
- 建物構造
- 所在階
- 築年
- 土地権利
- 所有権
- 土地面積
- 339㎡
- 都市計画
- 都市計画区域外
- 用途地域
- その他(無指定)
- 建蔽率/容積率
- 指定なし
- その他費用
- 設備
- 備考
- 地目:山林/引渡時期:相談/上記のほか、別荘地共有として私道部分の土地2077.35㎡も販売価格に含みます(持分あり)/物件の一部は傾斜地となります/新築の際にはがけ条例による確認が必要/水道の引込可(詳細は別荘地自治会に要確認)/自治会年会費あり(家屋と土地所有者は36,000円/年、土地のみ所有者は12,000円/年)/水道積立金あり(家屋と土地所有者は4,500円/年、土地のみ所有者は1,500円/年)/現況でのお渡しとなります
- 取引態様
- 媒介
情報修正日時:2024年10月25日
情報更新予定日:2025年1月9日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。
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