アサヒラヤ～芝生の海辺ハウス～

千葉県旭市にある平屋で「アサヒラヤ」

芝生が心地よい海辺ハウスのご紹介です。

旭市は、一般的には地味なところなのでアピールタイムをください。

九十九里浜の最北エリア。九十九里浜は約66キロメートルとかなり長いので海岸ごとに表情もさまざまですが、このあたりは刑部岬までの大きなカーブと風力発電のゆったり回る風車が印象的。ちなみに旭市は風力発電が盛んで市民ファンドによる風車もあるそう。盛んといえば、農業・畜産は県内トップクラス、漁業では丸干しイワシは生産量日本一。温泉地でもあります。つまりとても豊かな土地なんです。

ビーチは穴場のサーフィンスポットと言われていますが、天気の良い休日は都心からの車がけっこうあり、大人も子どもも犬ちゃんも自由に楽しんでいます。また海岸線に沿って「飯岡九十九里自転車道」という一般県道のサイクリングロードがあるのも注目。

では、イメージしてください。休日の朝、波の音を聞きながらのんびりペダルをこぐ自分、その後ろには巨大風車がゆっくりと回る、家に帰ったら遅めの朝ごはんは丸干しイワシを七輪で焼こうかな……はい！それが旭市での暮らしです。

物件へ向かう県道沿いは家ぽつぽつ、太陽光パネル、草原といった風景です。その道を海側に曲がってすぐ。分かりやすい立地だけど県道から建物は見えず隠れ家感があります。芝生（広い）・平屋（90㎡超のビックサイズ）・ウッドデッキ（広い＆深い軒有）という海辺ハウスの理想的な仕様で「見つけた！」とテンションが高まります。

室内は築10年とはいえ別荘使いなのでとてもきれいな状態です。オーナー自身がサーファーなので、大小の倉庫や外から即入れるシャワールーム、梁の出た天井高のあるリビングと寝室など、便利と心地よさが詰まっています。庭に面した横長の平屋なので、どの部屋も明るく風がよく通る。家と庭を結ぶウッドデッキはくつろぐのはもちろん、視界に入るだけでなぜかリラックスします。人の心の余裕はウッドデッキの広さに比例するのでしょうか。

最後にもう1つ、近くのとっておきの場所をお教えしましょう。物件から車で10分ちょっとのところにある「おひさまテラス」。ショッピングセンター内にある多世代交流施設です。カルチャー系の本沢山＋コワーキングスペース＋室内遊び場＋スタジオなど、実際に赤ちゃんから高齢者までの憩いの場となっています。特に選書がすばらしく、私は子どもと１時間かけて遊びに行き、各々楽しんでいます。

懐かしくて新しい町にある「アサヒラヤ」のポテンシャルを感じた方、内覧の際は1日ゆっくり町めぐりすることをお勧めします。