ノスタルジーな空間（店舗）

千葉県東部に位置する長生村。
人口はおよそ14000人ほどで、千葉県で唯一ひとつしかない村です。

豊かな自然に恵まれた長生村は、冬場にはアオノリが採れたり、アイガモ農法による自然循環型の米づくりや長生トマトなど農産物も盛んに行われています。
周辺の直売所で新鮮なものを手軽に購入できるのも魅力です。

そんな長生村に、昭和63年にレストランとしてオープンした物件がありました。

九十九里有料道路「長生IC」より車で3分程度の場所に位置し、海にも温泉にも近い場所にあります。

長きにわたり営業してきたレストランは、ノスタルジーを感じさせる落ち着いた雰囲気の室内。

ゆっくりと食事を楽しめる時間を過ごすことができる空間でした。特別な日の利用が多いレストランだったようです。

現在はレストランとしては使用しておらず、オーナーの趣味の部屋として使用されています。

この物件は、レストランとして、カフェとして、あるいは理想の田舎暮らしの場としてリノベーションするなど、さまざまな活用の可能性があります。

潮風の香りの中で、ゆったりと過ごす。そんな理想の空間をどう生かすか、想像が膨らみます。