勝浦の海を眺めながらの暮らし
勝浦の串浜海岸から程近い場所に、
海を見つめるように高台に佇む一軒家があった。
窓から見える青い海と水平線が海辺の町にいることを実感させてくれる。
近年、勝浦は都会の喧騒を離れ、ゆったりとした暮らしを求める人々の注目を集めている。
約430年前から続く勝浦朝市や、個性的なカフェ、パン屋さんなど、古き良き漁師町の風情と新しい文化が融合した魅力的な街並みは、訪れる人を温かく迎えてくれている感じだ。
この家のご主人は、長年、フランス料理の世界で腕を振るってきた方。
「海を眺めながら穏やかな日々を過ごしたい」という願いを叶えるべく、この場所を選んだそう。
室内に足を踏み入れると、そこはまるでミュージアム。
世界中を旅して集められたこだわりの美術品が、静かに語りかけてくるようだ。
一つ一つの作品が丁寧に飾られており、眺めているだけで旅をしているかのような感覚になった。
これらの作品も一緒に引き継いでくれる、本物がわかる方に物件をお譲りしたいというご主人。
1階には、広々としたリビングがあり、現在は予約のみでレストランとして営業している。
大きな窓から差し込む陽光の中、海を眺めていると時間の流れがゆっくりと感じられた。
ご主人のこだわりで高台に造成された駐車場から登る階段には手作りのアートが埋め込まれ、広い庭には1年中花が咲くようにと考えて植栽するなど随所にこだわりが感じられた。
1階リビングから繋がるDIYで作った広いウッドデッキで、ヨガをするもよし、読書をするもよし、夜には満天の星空を眺めるもよし、様々な過ごし方ができそうだ。
テントを張ってキャンプも楽しそう。
また、敷地内には、古くからある井戸も残されてる。
この井戸から汲み上げた水で庭の草花を育てるという、まさに自然の恵みと共に暮らすの実践だ。
海を見つめるこの場所で、あなたも新しい生活を始めてみませんか?
お気に入り
- 価格
- 4,500万円
- 建物面積
- 227.73㎡
- 管理費
- なし
- 修繕積立金
- なし
- 所在地
- 勝浦市串浜
- 交通
- JR外房線「勝浦駅」 1.5㎞
- 建物構造
- 木造かわら鉄板ぶき 2階建て
- 所在階
- 築年
- 1971年
- 土地権利
- 所有権
- 敷地面積
- 967.85㎡
- 都市計画
- 非線引き区域
- 用途地域
- その他(無指定)
- 建蔽率/容積率
- 60/200
- その他費用
- 設備
- 上水道、プロパンガス、電気、浄化槽
- 備考
- 地目:宅地/山林/私道負担:あり/現況:居住中/引渡時期:相談/接道:南西側私道/土砂災害特別区域/土砂災害区域、宅地造成法指定区域/再建築の場合は土木事務所へ相談必要/
家財道具、美術品などの数々も一緒にお譲りとなります。/庭付き/戸建/駐車場あり
- 取引態様
- 媒介
情報修正日時:2024年11月21日
情報更新予定日:2024年12月5日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。
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