4000坪を超える広大な土地。沿って流れる川がこの物件の魅力のひとつ
アウトドア好きの憧れのひとつ。
「自分の山を持ってみたい」
はい!ここにございます!!
とは言え、物件があまりに広大なのでまずはじっくりと考えながら妄想を拡げてください(笑)
養老渓谷も近く緑深い、大多喜町の山の中。
物件へと向かう道はワクワクとドキドキが共存します。
くねくねとした道をゆっくりと進むと、急に開けた景色が見えてきました。入り口付近では竹が整列しながらお出迎え。
土地面積は4,000坪を超え、その半分が平坦や段差となった土地となっています。その他は傾斜のある山地で様々な樹木や岩場で形成、そしてその間を川が流れています。
水辺のある風景は本当に素敵。
ここを流れる川はとても表情豊かに彩りと癒しをもたらしてくれます、間違いなくこの物件の主役でしょう。
川遊びができる川原エリアも広く、その奥にはコンパクトですが趣きのある滝が豊かな水を送り、流れ込んだあたりは自然のプールになっています。これからの季節は思わず飛び込みたくなります!
反対側に目を向けると川は堰き止められ、その奥には野趣あふれる渓谷の風景が広がっています。山から流れ出す水が滝のようになっているところも。
マイナスイオンたっぷりな空気感の中、しばらく五感をリトリート。
メインとなるであろう、平坦なエリアはおよそ1,500坪。雑草が生い茂る広大なエリアには雑木によって区切られた小さな空間がいくつかあります。例えばキャンプ場の運営ならばプライベートエリアになりそう。
隣には古い竹林のエリアも広がっており、ここはコツコツ整備をしながら青々とした風景に戻していきたいところ。
そうです、ここは大多喜。ブランドタケノコの地なのです!
またこのエリアから川原までの間には1段下がった平坦な場所もあり、ここにはゆっくりと座りながら川の流れを楽しめるような施設を作っても面白そう。
コーヒーと片手に会話を楽しみながら、水に触れたくなったら川原までちょっと降りていく。まるで自然のスキップフロアのように、この段差を活かしたゾーニングを楽しんで欲しい。
現在のオーナーさんは「最後の遊び場」として、周囲に気を遣わないようないわゆる「ポツンと系」の拠点づくりのために購入したそう。
川をゆっくり眺めるカフェや1日1組限定の山を独り占めな宿、静けさを活かした陶芸などのものづくりの場として妄想を深めておりました。
残念ながら将来設計に軌道修正が必要になりそうとの事で今回思い切って手放す方向へ。
人生って、木々の枝のようにたくさんの「分岐」があると思うのです。
なのできっと正解は無いのでしょう。
それによりとても残念な事に空き家・空き地になったりもします。そこにフォーカスを当てていきながら次なる担い手につなげていくこともとても大切なのだと、この風景を見ながらふと思いに耽る。
お気に入り
- 価格
- 1,080万円
- 専有面積
- 13,911㎡
- 管理費
- なし
- 修繕積立金
- なし
- 所在地
- 千葉県夷隅郡大多喜町田代
- 交通
- いすみ鉄道「上総中野駅」 3.7㎞(車約8分)/圏央道「市原鶴舞IC」 23.7㎞(車約48分)
- 建物構造
- 所在階
- 築年
- 土地権利
- 所有権
- 土地面積
- 13,911㎡
- 都市計画
- 非線引き区域
- 用途地域
- (無指定)
- 建蔽率/容積率
- 60%/200%
- その他費用
- 設備
- 電気(小売電気事業者)/プロパンガス(なし・要工事)/上水道・下水道(なし・要工事)
- 備考
- 地目:原野・山林/現況:山林(平坦地・段差地あり)/引渡時期:相談 (2029年の予定)/東側に接道あり(接道長さ約12.5m・幅員約3.3m)/物件面積のうち平坦地や段差地に該当するのはおよそ半分/敷地境界については詳細不明(公簿売買とする)/接道側に電線あり(一部敷地内に電柱あり)/残置物あり(仮設トイレ・浸透式トイレ)/引渡時期までの間は賃貸借契約にて利用可(その後売買契約成立となった場合は利用期間賃料分の値引を想定)/収益物件
- 取引態様
- 媒介
情報修正日時:2025年4月19日
情報更新予定日:2025年7月31日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。
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